生薬
タンジン(丹参)

シソ科のタンジンの根を乾燥させたもの。サルビアの一種で、初夏から夏に淡い紫の花を咲かせます。
数ある薬草の中でも、最も優れた血液サラサラ効果を持つと言われています。冠元顆粒は、このタンジンを主成分とした製剤で、血圧降下、脳卒中予防、抗血栓効果、老化防止、糖尿病といった分野の研究が進められています。
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ジョテイシ(女貞子)
「冬至」前後に盛んに収穫される生薬。白髪の予防や耳鳴り・めまいなど老化に伴う主な症状の緩和および予防に効果があります。
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トウキ(当帰)
女性の健康な体づくりに欠かせない生薬として知られるセリ科の植物。血を補い体を温め、血の巡りをよくすると言われ、中国では昔から「女性の宝」として重宝されてきました。
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ばんらんこん(板藍根)
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百潤露(ひゃくじゅんろ)
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コウブシ(香附子)
カヤツリグサ科のハマスゲの球茎を乾燥させたもの。月経不順、月経痛、神経痛などに適用されます。
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カンレンソウ(旱蓮草)
「夏至」ごろから秋にかけて収穫される生薬。収斂性があり強壮作用に優れ、肝腎陰虚や陰虚内熱など過熱傾向にある体質や不正出血などの緩和に用いられます。更年期にありがちなツライ不定愁訴の緩和にも役立ちます。